転勤族と電力自由化

3〜4年ごとに引っ越しがある転勤族。
2016年4月から電力小売自由化が始まるという事で各社がこぞって色々なプランを出しています。
引っ越しをするときに荷造りと共に面倒な作業が電気・ガス・水道の移転手続き。
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引っ越した先で電力会社が変わると割引プランや、電力料金も変わるのでいちいち見直すのが面倒だったりします。
そんな転勤族にとって電力自由化って何かメリットがあるのでしょうか、今いくつかのプランなどを見てますがしばらくは手を出さない方がよいかなと思っています。

 

一つ目は電力の供給エリアについて。

小売を始める会社によっては、供給エリアが限られている場合があります。ENEOSなどは関東圏にしか供給していません。我が家は全国転勤なのでエリア外に転勤したらその時点で解約しなくてはいけません。

 

二つ目はスマートメーター設置。

スマートメーターは検針に来る代わりにメーター自体がネットにつながって瞬時に使用量がわかるもので、契約にはスマートメーター設置が伴います。
交換が出来るマンションに入れればよいですが、引っ越した先ではスマートメーター設置が出来ないという場合もあるかもしれません。

 

三つ目は契約の縛り期間。

携帯電話などと同じく2年間の縛り契約が条件の会社が見られます。既存の電力会社では解約違約金は取らないようですが、会社によっては違約金がかかる場合もあります。2年間の間に引っ越す可能性があると手は出しにくいです。
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セット割やカードのポイントが貯まる契約など魅力的だなと思えるプランはいくつかあるのですが、引っ越しがある前提の人たちにとってはしばらくは関係のない話かなと思って静観します。ニュースでは、地方には電力自由化で小売りを始める会社が少ないからあまりメリットはないという話も見ましたし、引っ越しの度に契約書とにらめっこしながら電力会社を選びなおすのは今までよりもっと面倒くさそうです。
転勤族専用パック等売り出してくれると嬉しいのですが…